熊本県南小国町(みなみおぐにまち)の4つの小中学校に人型ロボット「Pepper」が導入されました。
Pepper「おはようございます」
児童「おはようございます」
Pepper「早起きは気持ちいいですね」

全校児童35人の山あいの小学校にやってきたのは、人型ロボットの「Pepper」です。

小学校で必修となったプログラミング教育を「Pepper」を通して学び、子どもたちの想像力や探求心を育むことが目的で、町の教育委員会が、町内に4つある全ての小中学校にきょう(5月2日)から1台ずつ導入しました。

朝の登校時に初めて対面した子どもたちは、少し照れくさそうにしながらも挨拶や会話を楽しんでいました。

小学2年生「かわいいと思いました、友達になりたいと思いました」

学校では今後、防災教育などにも活用する予定です。