仙台市若林区にあるクリーニング店では、2週間ほど前から、衣替えに伴う冬物のコートやスーツなどを持ち込む人が増えています。

京屋クリーニング店 鈴木誠さん:
「4月半ばあたりから本格的に忙しく、厚手のコートやダウン類が多く入ってきて繁忙期です」

京屋クリーニング店 鈴木誠さん

そうした中で、大きな打撃となるのが5月1日からの電気料金の値上げです。

京屋クリーニング店 鈴木誠さん:
「全部機械は電気を使うもんで、家庭用よりひとつひとつが大きいので消費電力が大きくて、電気料金が上がると尚更厳しい状況が
続きます。繁忙期に入り嬉しい反面、厚手のものは乾燥時間がかかるもので、多く機械を回さなきゃならないのでその分電気代がかかるというのがちょっとネックですね」

鈴木さんは、クリーニングのコストが上がっても、すぐには料金に反映させにくいと話します。

京屋クリーニング店 鈴木誠さん:
「なかなか値上げというのも、昔ながらのお客さんが多いので、簡単には値上げできない状況です」

電気料金が値上がりしただけでなく、仕上がった服に被せるポリエチレンのカバーも去年から3割ほど値上げされていて、相次ぐコストアップに頭を抱えています。