​■懐かしの、あの通勤列車が「岡山色」でいまだ現役...って何色?

実は、岡山を走る列車の多くが、「国鉄時代に製造された車両」です。

この車両の多くがかつて「オレンジと緑(湘南色)」で走っていました
「クリームと青のツートンカラー」横須賀線などでも使用されていた115系

「新快速」として関西を走っていたのは1999年まで

私たちは毎日の通勤・通学などで見慣れている色・形ですが、今や全国でも一部の地域でしか走っていない「絶滅危惧種」ばかりなのです。

JR東日本・東海エリアではもう見られない「キハ47形」
「国」じゃなくて「國」だそうです。。。

あまりに国鉄車両ばかり走っていることから、インターネット上では「國鉄岡山」と呼ばれることも。。。しかし、それこそが鉄道ファンにはたまらない光景なのです。

六角さん、分かってらっしゃる!

(六角精児さん)
「やっぱり見る価値としては結構あったり」

今年3月に「国鉄カラー」に再塗装された特急「やくも」

「例えば特急やくもの国鉄車両、あれ国鉄色に今してませんか?あれなんかも、たまたま走ってくると “ラッキー感”があるじゃないですか」

断面が「食パン」みたい
「食パン」にドア付けて、ライト付けて。。。稀少!

「それからあと『113系の中間車両に運転席を付けたやつ』があるんですよ。岡山の赤穂線とかを走っていたような気がする」

朝などは、いっぱい繋げて走っています

「あれは宇野線になるのかな、あっちの方なんかも古い車両が走っていますし。岡山の車両は、結構昔の感じで使ってますよね、そういう意味ではJR西日本は『古い車両を大事にしている』のかなって」