ウクライナの首都キーウと京都市が姉妹都市であることが縁でつくられた公園で日本庭園が再整備されました。
キーウ市内にある「京都公園」で日本庭園が再整備され、キーウ市のクリチコ市長は4月30日、松田邦紀駐ウクライナ大使も参加して行われたイベントの写真を公開しました。
写真には着物や甲冑を身につけた人々の姿も写っています。
クリチコ市長はロシアによる侵攻が続き「多くの人が精神的に疲れ果てている」とした上で、このような場所では「市民がリラックスでき、平穏を感じられる」としています。
ヨーロッパ最大級の桜並木がある場所とされる京都公園は、1971年にキーウと京都市が姉妹都市となったことが縁でつくられました。
在ウクライナ日本大使館は公園について「両都市の団結と協力を具現化したもの」だとし、「絆がますます強固になることを願っている」とコメントしています。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
