アメリカの地方紙8社が生成AIを開発するオープンAIやマイクロソフトを著作権の侵害で提訴したことが分かりました。生成AIを巡っては、開発企業との連携を選択するメディアもあり、対応が分かれています。
30日、ニューヨーク州の連邦地裁に提訴したのは「ニューヨーク・デイリー・ニュース」や「シカゴ・トリビューン」など地方紙8社です。
訴状によりますと、8社は対話型生成AIを開発するオープンAIやマイクロソフトがAIの学習のために許可なく記事を利用し、著作権を侵害したと主張。ユーザーの質問に対し、新聞社が報じたものとして誤った内容を答え、新聞社の信用を傷つけたと訴えています。
8社は具体的な金額は示していないものの、損害賠償を請求しています。
生成AIを巡っては、去年12月にニューヨークタイムズがオープンAIとマイクロソフトを同様に提訴していますが、先月29日にはイギリスの経済紙フィナンシャルタイムズがオープンAIとの提携を発表するなど、メディアの中でも対応が分かれています。
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