パソコンがウイルスに感染したと見せかけて金銭をだまし取る、いわゆる「サポート詐欺」の被害を未然に防いだとして、警視庁がコンビニエンスストアで働く親子2人に感謝状を贈りました。
30日午後、警視庁目白警察署が「サポート詐欺」の被害を防いだとして感謝状を贈ったのは、東京・豊島区の「ファミリーマート目白三丁目店」で働く母親で店長の東出克美さん(54)と、娘の東出摩利さん(21)の2人です。
「サポート詐欺」は、パソコン画面に「ウイルスに感染した」などとウソの情報が画面に表示され、その後、セキュリティ業者を装う人物からコンビニ店でプリペイドカードを購入するように指示される手口の犯罪です。
感謝状を贈られた母親の東出克美さんは、アルバイトとして働く娘の摩利さんらと共に去年10月から今年3月にかけて、プリペイドカードを購入しようとしていた高齢者など3人に声をかけ、被害を未然に防ぎました。
ファミリーマート目白三丁目店 東出克美 店長
「普段からお店に来る高齢者の方と雑談をしてコミュニケーションを取るようにしています。キョロキョロするなど、不審な動きをしているお客さんがいたら、積極的にお声がけして、特殊詐欺を防ごうと心がけています」
目白署は管内のコンビニ店に対し、詐欺の未然防止を呼びかけるポスターを作成、配布していて、遠藤洋一署長は「特殊詐欺の被害が後を絶たない中、コンビニ関係者のご協力が強力な抑止力になっている。今後も連携を強化して、特殊詐欺の被害防止に努めたい」としています。
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