自民王国・島根で、序盤戦からリードして追い上げられるという経験したことのない選挙戦。不安を口にしつつも、投票日が近づくにつれ、裏金問題の追い風は強風に変わっていきました。
立憲・亀井亜紀子さん
「皆さんと一緒にここから一緒に島根を変え、政治を良くしていきましょう」
そして、投票が閉め切られた直後の28日午後8時すぎ。
亀井さん自身も驚いた、まさかの「ゼロ当確」。2万5000票近くの大差をつけて、自民王国・島根で歴史的な勝利を挙げました。
立憲・亀井亜紀子さん
「保守王国と言われる島根県での今回の結果ですから、何が私たちをこんなに怒らせているのか、ちゃんと感じて頂きたいと思う」
一方で、王国と言われる「島根」で大敗を喫した錦織さん。歴史的な敗北は、選挙戦スタートの日にも予兆がみられました。