大型連休初日の27日、松本市の上高地では、観光シーズンの幕開けを告げる恒例の「開山祭」が開かれました。
大勢の観光客や登山客が見守る中、河童橋のたもとで観光関係者など70人余りが参列して安全祈願の神事を行い、シーズンの到来を祝いました。
残雪の穂高連峰の美しい姿を映す大正池。
雪解け水が流れ込む梓川(あずさがわ)の清流が、人々の心を癒します。
「カンパーイ!」
川のほとりのベンチでは、景色を眺めながら楽しいひととき。
仙台から:
「(来るたびに)毎回違うでしょ、感じが。それがうれしい」
上高地に魅せられているという、こちらの男性は…
神奈川県から:
「彼が撮影したんです」(雑誌の写真見せる)
え!写真家さんなんですか?
「168回目かな、上高地は」
「すごく、立ち上がった穂高連峰の雄大さが(魅力)」
槍ヶ岳や涸沢(からさわ)など周辺の山小屋もこの日から営業を開始。
大きなザックを背負った登山者の姿も目立ちました。
兵庫県から:
「横尾に泊まってそれから涸沢へ。いよいよですね、楽しみにしています」
神奈川県から:
「人が多いのがびっくりしました。ちゃんと完登して安全に帰ってくるってことかな」
県のまとめでは、2023年のゴールデンウィーク期間中に上高地を訪れた人は、およそ5万6,000人。
今年も、連日多くの人でにぎわいを見せています。
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