岩手県花巻市は26日、市が運行を委託している大型スクールバスで児童生徒が乗っている際に、中扉を開けたまま約40分間走行した事案があったと発表しました。
花巻市によりますと、26日午前7時31分ごろ、花巻市東和地域の田瀬宿線のスクールバスで、バス停を出発する際に、運転手が乗り降りで使用する前方の扉を閉めようとした際に、誤って普段使用しない中扉を開けたことに気付かずに出発。バスは扉を開けたまま40分間(距離にして約14キロ)を走行しました。スクールバスが車庫に戻った際に業者の関係者が気づいて発覚しました。バスには児童生徒14人が乗っていて前の扉から乗り降りしていたということです。児童生徒にけがはありませんでした。
花巻市は当該スクールバス事業者に安全運転の徹底を指導したとしています。
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