がん検診を呼び掛けるイベントなどで集まった募金、約30万円が山梨大学医学部附属病院に寄附されました。

山梨大附属病院に贈られたのは、3月UTYが主催したピンクリボントゥモローのチャリティーイベントや協賛店舗の募金活動で集まった30万円の浄財です。

きょうはテレビ山梨の原田由起彦社長から山梨大学医学部の小泉修一医学部長に目録が手渡されました。

山梨大学医学部 小泉修一医学部長:
「(実験用の)ネズミ1匹1万円もするような価格。がん撲滅に向けて着実な一歩を歩み出したい」

贈られた浄財はがん細胞の性質を明らかにするための実験用マウスの購入費などに充てられるということです。