夏の甲子園の組み合わせ抽選会が開かれ、鳥取商業、浜田の初戦の相手が決まりました。共に2回戦からの試合で、新型コロナのクラスターが発生した浜田は回復期間が考慮され、最も遅い、大会8日目の登場となります。
3日、大阪市で行われた第104回全国高等学校野球選手権大会の組み合わせ抽選会の結果
鳥取代表の鳥取商業は大会6日目の第1試合、宮城の仙台育英と対戦することが決まりました。
また、島根代表の浜田はチーム関係者に複数の感染者が出たため抽選会には参加しませんでしたが、8日目第1試合で、佐賀の有田工業と対戦することが決まりました。
浜田は開会式にも参加できませんが、とにかく甲子園で試合ができることに、学校関係者は
安堵と感謝の声を上げています。
浜田高校 志波英樹 校長
「高野連に大会に向けてたいへんご尽力いただき、初戦を遅らせていただけるという措置をとってくださり大変感謝しております。
部員は1日も早い回復に向けてしっかりと対応しています。そろって甲子園に行きたいと思います。選手はいま自宅で療養していますけど早く回復して、少ない時間ですが練習をして臨んで欲しい。」
夏の甲子園は、8月6日に開幕します。
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