遮断機と警報機がない“第4種踏切” 「右と左を確認して」と児童に…
【岐阜・恵那市 4月26日午前7時半過ぎ】
(警察官が子どもたちに)
「右と左 確認して、電車が来ていないのを確かめて渡ってね」

26日朝、岐阜県恵那市では恵那警察署の署員や市の職員らが、恵那市立明智小学校の児童に対して、遮断機と警報機がない「第4種踏切」の安全な渡り方について指導しました。

4月6日に群馬県高崎市の第4種踏切で、小学4年生の女の子(9)が列車にはねられ死亡した事故もあり、警察官らは渡る前に踏切の前で立ち止まる、左右を確認するといった渡り方を丁寧に指導しました。

(恵那警察署 丸山善雄署長)
「長い休みの間には、行動範囲や遊ぶ場所が広がるので、その中で事故がないように気を付けていただければ」

行動範囲が広がるGW中の事故には、十分気を付けたいものです。
【三重・鳥羽市 4月26日午後2時過ぎ】
また、三重県鳥羽市では、警察官が市内のレンタカーショップを訪ねました。

過去に鳥羽市と志摩市で起きたレンタカー事故の情報が記載された地図を、店から利用者に渡してもらうためで、600部配りました。

三重県ではことし3月末までにレンタカー事故が366件。
ゴールデンウイーク中の安全運転を呼びかけました。















