少子化にもかかわらず利用者は5年前より500人ほど増えている

(スタジオ)
「放課後児童クラブ」でも、担い手不足が影を落としているようです。
子どもが小学校に上がってから、子育てと仕事の両立が難しくなるいわゆる「小1の壁」という言葉も最近よく耳にします。

今年度、宮崎市の放課後児童クラブの利用者は4629人で、少子化にもかかわらず、5年前より500人ほど増えているんです。

また、宮崎市では、去年5月時点で児童クラブに入れなかった、いわゆる待機児童は159人だったということです。

こうした中、宮崎市では児童クラブの利用時間の延長だけではなく、待機児童の多い地区では児童クラブを増やしたいとしています。

※MRTテレビ「Check!」4月22日(月)放送分から