大宜味村で活動する工芸家の作品を一堂に集め展示・販売するイベントが開かれました。

「いぎみてぃぐま」展は大宜味村で活動する工芸家たちの作品を一堂に集めて紹介するもので、ことしで21回目です。

「いぎみ」は大宜味の昔の呼び名で「てぃぐま」は沖縄の方言で手先が器用なことを意味します。

会場では、大宜味村内の20あまりの工房が製作した陶器や芭蕉布など手作りの作品が紹介されているほか、オークションも行われていました。

うるま市から来た家族
「オークションもやってて、すごく活気があって、いろんなお皿とかを見て楽しめてます」

訪れた人たちは、工芸家たちとの交流を深めながらお気に入りの作品を手に入れていました。