アメリカの国土安全保障長官の弾劾訴追が却下されました。
アメリカ議会上院は17日、バイデン政権のマヨルカス国土安全保障長官の弾劾裁判を開きました。
下院で多数を占める共和党はメキシコとの国境からの不法移民の急増を招いたことが「犯罪だ」として、今年2月にマヨルカス長官を弾劾訴追していましたが、上院で優勢な民主党は「憲法が定める犯罪の水準に達していない」として却下を提案。賛成多数で可決されました。
共和党は今年11月の大統領選に向けて、不法移民問題でのバイデン政権の失政を印象づける狙いでしたが、審理入りすらできませんでした。
アメリカで閣僚が弾劾訴追されたのは、これまで1876年に一度あっただけで、148年ぶりの極めて異例の事態となっていました。
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