気象庁は午前1時すぎから行っている会見で、南海トラフ巨大地震との関連について「現時点で巨大地震発生の可能性が急激に高まっているとは考えていない」と述べました。
きのう午後11時14分に発生した地震は、南海トラフ地震の想定震源域内で起きましたが、気象庁は「現時点で巨大地震発生の可能性が急激に高まっているとは考えていない」としています。
その理由として、▼マグニチュードが基準に比べて小さいことや、▼地震がプレート境界ではなくプレート内部で発生しているため、南海トラフ巨大地震とはメカニズムが違うことを挙げています。
気象庁は、今後の地震活動について「引き続き注意深く監視する」としています。
一方、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度は最大震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけていて、特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあるとしています。危険な場所に立ち入らないなど、身の安全を図るよう呼びかけています。
気象庁によりますと、愛媛県と高知県で震度6弱を観測するのは、いずれも1996年に震度階級が見直されて以降、初めてだということです。
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