「名前を残したいと思った」父が愛したジャズ喫茶『disk』への思い


幼少期から「disk」で過ごし、父の音楽への情熱を傍らで見守ってきた鳴海さんは、50歳を迎える中、閉店した「disk」への思いを強めます。
鳴海沖人さん(53)
「自分は『disk』に育てられたんですよ。(父が)『disk』を締めたとき『disk』の名前を残したいと思った」


3年前に描いた構想図。そこには自身が長年取り組んできた「空手」を通して得た理想のコミュニティの姿がありました。子どもたちが集う『学童保育』に勉強をする『塾』。そして『ジャズ喫茶』と『空手道場』。

4月7日には道場の子どもたちや、保護者を建物に招き、子どもたちにどんな場所になってほしいか聞ききました。