ドイツ検察当局は過激派組織「イスラム国」に触発されてテロを計画したとして、少女ら3人を拘束したと発表しました。
拘束されたのは、ドイツ西部ノルトライン・ウェストハーフェン州に住む15歳の少年と、15歳と16歳の少女のあわせて3人です。
ドイツ検察当局は、3人には「イスラム主義思想に基づくテロを計画し、行う用意があった」などとして3月下旬に逮捕状が出されていたとしています。
地元メディアによりますと、3人は教会や警察署の襲撃を企てていたほか、16歳の少女は「イスラム国」に加わるため出国を計画していました。また、この3人と共謀したとしてドイツ南西部の州でも16歳の少年1人が拘束されているということです。
ドイツでは去年11月にもクリスマスマーケットの襲撃を計画したとして、「イスラム国」に賛同する15歳と16歳の少年2人が拘束されています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









