鉄道写真愛好家・いわゆる「撮り鉄」の線路侵入など、度重なる問題行動を受け鳥取県などは「撮り鉄」の撮影マナー向上に関する協議会を12日、開催しました。
一方、鉄道の魅力は鳥取県の観光資源の1つ、「鳥鐡の地・とっとり」は県全体で「撮り鉄」との共存共栄を目指します。


記者 土江諒
「撮り鉄関係者用駐車場と書かれた看板があるここは、鳥取県日野町の撮り鉄にとって絶好の撮影スポットなんだそうです」

鳥取県西部を走るJR伯備線沿線の3つの町は「撮り鉄」の聖地として知られていて、撮影スポットが合わせて20か所ほどあり、特急やくもが新型車両への移行しつつある今、全国でも注目が集まり、連日多くの人が訪れています。

しかし、沿線では、一部の撮り鉄によるマナー違反が相次いでいます。