中国の3月の消費者物価指数は前の年に比べ0.1%上昇しました。上昇は2か月連続で、デフレ懸念がくすぶる中、今後も上昇が続くか注目されています。
中国の国家統計局は11日、3月の消費者物価指数が前の年の同じ月と比べ0.1%上昇したと発表しました。品目別では旅行が6.0%、ガソリンなどの燃料が2.2%、それぞれ上昇しました。
一方、値下げ競争が起きている自動車などの乗り物は4.6%下落したほか、食品も2.7%下がりました。
中国では不動産不況を受けて、消費者物価指数が今年1月まで4か月連続で下落し、デフレへの懸念が強まっていましたが、2月以降、上昇に転じています。
ただ、3月の上昇幅は2月と比べ0.6ポイント縮小していて、4月以降も上昇機運が続くのか注目されています。
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