イタリア北部の水力発電所で9日、爆発が起き、少なくとも3人が死亡しました。地元当局は保守作業中に起きた事故の可能性があるとしています。
爆発があったのは、イタリア北部エミリアロマーニャ州の湖にあるダムの水力発電所です。
地元消防当局などによりますと、9日午後3時ごろ、発電所の地下施設で爆発が起き、少なくとも作業員3人が死亡、5人がけがをしました。さらに、爆発によって最下層の地下9階に大量の水が流れ込み、4人が行方不明になっています。
捜索現場は水深およそ60メートルのため、ダイバーらも加わって救助活動を行っていますが、難航しているということです。
AP通信などによりますと、湖やダムは1930年前後に人工的に造られたもので、地元消防当局は爆発の原因について、保守作業中に起きた事故の可能性を指摘しています。
発電所を所有する電力会社は、ダムには被害はなかったとしています。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
