全国知事会会長の村井宮城県知事がスポーツの祭典「国民スポーツ大会」の廃止に言及したことをめぐり、林官房長官は「持続可能な大会となるよう検討を進めていくことが重要」と指摘しました。
「国体」の略称で親しまれてきた「国民体育大会」は、今年から名称が「国民スポーツ大会」となり、略称も「国スポ」へと改められています。
全国知事会の会長を務める宮城県の村井知事が8日、この大会が各都道府県の持ち回りで行われていて負担が大きいことから、「個人的な考え方として、廃止も一つの考えではないか」と述べ、運営体制に疑問を呈しました。
林官房長官は9日午前の会見で、大会の今後のあり方について問われ、「昨今、開催地の都道府県で人的・財政的負担が増大しているという声があることは承知している」と述べたうえで、「引き続き、開催都道府県の意見も聞きながら、持続可能な大会となるよう検討を進めていくことが重要」と指摘しました。
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