明治安田J2リーグのロアッソ熊本は、今シーズン初めての九州ダービーで激闘の末に敗れました。

12位のロアッソ熊本は、3位の『V(ヴィ)・ファーレン長崎』をホームに迎え、今シーズン初めての九州ダービーに臨みました。

前半だけで3点のリードを許したロアッソでしたが、後半4分、大卒ルーキー べ・ジョンミンのプロ初ゴールで反撃の狼煙を上げます。

後半4分:『ロアッソ熊本』 1-3 『V・ファーレン長崎』

その後、互いに1点ずつを加え「4対2」で迎えた後半アディショナルタイム。

16歳の高校生Jリーガー FW神代慶人(くましろ けいと)がこぼれ球に反応して3試合連続となるゴール。ロアッソは1点差に詰め寄ります。

さらに、試合終了間際、コーナーキックからゴールキーパーの田代琉我(たしろ りゅうが)がヘディングシュートを放ちますが、反撃は及ばず。

「4対3」で敗れ、『ロアッソ熊本』14位に順位を下げました。

【結果】
『ロアッソ熊本』3-4『V・ファーレン長崎』
(えがお健康スタジアム 観客6379人)