中央ヨーロッパのスロバキアで6日、大統領選の決選投票が行われ、ウクライナへの軍事支援を停止したフィツォ首相を支えるペレグリニ氏が当選しました。
スロバキアで6日、任期満了に伴う大統領選の決選投票が行われ、開票の結果、フィツォ首相に近いペレグリニ元首相が、ヨーロッパ諸国との協調を訴えたコルチョク氏に競り勝ち、当選しました。
スロバキアでは政治・行政の主導権は首相が握りますが、大統領は議会が可決した法案への拒否権などを持ちます。
フィツォ政権はロシアに融和的とされ、去年秋の発足後、隣国ウクライナへの軍事支援を停止。
また、汚職対策に取り組む特別検察の廃止を決めるなど、ヨーロッパ諸国からは「法の支配」を弱めるという懸念が出ていますが、ペレグリニ氏の当選は現政権への国内での一定の評価を示す結果となりました。
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