現在タイで開催中のウエイトリフティングのワールドカップで、男子73キロ級の宮本昌典選手が、日本記録を更新する試技で4位入賞を果たし、パリオリンピックの出場を確実にしました。

那覇市出身の宮本昌典選手は、タイで開催中のパリオリンピックの最終選考レースとなるワールドカップに出場し、スナッチ158キロ、クリーン&ジャーク192キロ、トータル350キロを挙げ、いずれも自身の持つ日本記録を更新し4位入賞を果たしました。

この結果を受け、宮本選手はオリンピックの選考ランキングで世界3位に入り、県勢では初めてパリオリンピックへの出場を確実にしました。

東京オリンピックでは7位入賞に終わった宮本選手。パリでは悲願のメダル獲得を狙います。














