南アルプスの茶臼岳で1人で登山をしていた79歳の男性と連絡が取れなくなり、静岡県警の山岳遭難救助隊などが捜索活動をしていたところ、7月29日正午ごろ、心肺停止状態で発見し、死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは、千葉県四街道市の無職の男性(79)です。警察によりますと、男性は茶臼岳の登山ルート沿いにある沢で心肺停止の状態で発見されました。現場の状況などから男性は100メートルほど滑落したとみられます。
死亡した男性は7月25日から登山のため訪れていましたが、予定を過ぎても帰ってきていないと家族から通報があり、静岡県警の山岳救助隊が捜索していました。
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