台湾東部の花蓮市付近を震源とする大地震の死者は、これまでに9人にのぼり、けが人は1000人以上に達しています。現地から中継です。
震源地に近い台湾東部の花蓮市の中心部です。後ろのビルは1階部分が崩れたため、手前に大きく傾いてしまっています。
現在も余震が続いていますが、現地メディアによると、午前6時までに300回以上確認されたということです。
このビルは23人が救助されましたが、取り残されたペットを助けようと戻った女性1人の死亡が確認されています。
現在、中に取り残されている人はいないものと見られますが、安全面から慎重に作業が進められていて、周辺一帯は立ち入りが制限されています。
ビルの倒壊について現地メディアは、所有者の刑事責任について当局が調べていると報じています。
地震から24時間経過しましたが、市内は至る所で通行が規制されている状態です。
この地震で、これまでに9人が死亡、けが人は1038人で、およそ1万世帯で断水が続いているということです。
また、台湾の消防当局はさきほど、地震被害により、52人と連絡が取れていないと発表しました。
一方で、さきほど確認したところ、周辺のコンビニエンスストアや、市場の青果店などは一部営業を続けていて、この周辺においていえば、幸い物資の面などで目立った混乱は見られません。
きょうも台湾各地から救援隊が花蓮に駆けつけ、救助作業が進められています。
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