夏の全国高校野球大会に、佐賀県代表で出場する有田工業高校の野球部が、佐賀県庁を訪れ甲子園での活躍を誓いました。

有田工業高校の野球部は、29日午前に佐賀県庁を訪れ、山口知事に甲子園出場を報告しました。

新型コロナの感染予防のため、監督と部員3人での訪問となリました。

接戦が続いた佐賀県予選、有田工業高校は決勝で逆転勝利を収め、9年ぶり2回目の夏の甲子園の出場を決めました。

山口知事が「県民の皆期待しているので、頑張ってきていただきたい」と激励すると、上原風雅(かんばる・ふうが)主将は「チームの仲の良さを、しっかりと甲子園でも発揮して頑張っていきたい」と意気込みを述べました。

有田工業高校野球部 上原風雅主将「甲子園に出場した9年前の先輩達を超えられるように、1勝1勝を積み重ねて帰ってきたいと思います」

夏の全国高校野球大会は、8月6日に開幕します。