松山東雲女子大学と短大の合同入学式が、2日行われ、240人が、それぞれの目標や将来に向け新たな一歩を踏み出しました。
松山東雲女子大と短大合わせて240人の新入生が出席した式では高橋圭三学長が「夢を捨てず夢に溺れないことを心に留めて、夢を追い続けてほしい」と激励しました。これに対し新入生の代表が宣誓の言葉を述べました。
(新入生代表・人文科学部心理子ども学科地域イノベーション専攻・宇都宮結乃さん)
「これから始まる大学生活では自ら考え、目的に向かって積極的に行動ができるようにしていくことが大切だと考えております」
新入生はそれぞれの目標や将来に向け、学生生活への期待を膨らませていました。
(入学生)
「友達作りはもちろん、自分の将来に向けて学業にも励みたいとおもっています」
「生活に不安を抱える人は様々な悩みがあると思うので、1人1人に合わせたサポートができるソーシャルワーカーになりたいです」
また、大学はデジタル人材の育成へ県と結んだ協定に基づき、この春から地域イノベーション専攻を設置していて、こちらの学生はデータ分析などを学ぶということです。
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