大分県別府市の県道で、6月、大学生2人が死傷したひき逃げ事件で、逃走している容疑者と死亡した大学生との間に事件前、交通を巡るトラブルがあったことがわかりました。
ひき逃げの疑いで公開手配されている日出町の会社員八田與一容疑者は6月29日、別府市野口原の県道で赤信号で停止していた原付バイクとオートバイに軽乗用車で追突し大学生2人を死傷させ、そのまま逃走した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと事件直前、現場付近の駐車場で八田容疑者と亡くなった男子大学生との間に交通を巡るトラブルがあったということです。
八田容疑者の車は制限速度40キロを大幅に超えた70キロ以上で走行していて、現場に、ブレーキの痕は残っていませんでした。
警察は八田容疑者が故意に追突した可能性もあるとみて捜査を進めています。
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