福岡国税局の新しい局長に就任した高橋俊一(たかはし・しゅんいち)氏が会見し、納税者サービスの充実などの抱負を述べました。

今月10日付けで福岡国税局長に就任したのは、高橋俊一氏、52歳です。

高橋局長は熊本県出身で、東京大学法学部を卒業後、旧大蔵省に入省。財務省主計局主計官や関税局関税課長などを歴任しました。

高橋局長は、品目ごとの税額などを記した請求書の作成を事業者に求める「インボイス制度」が、来年10月に始まるのを前に、「広報周知に努めたい」と抱負を述べました。