バレーボールPFUブルーキャッツのホームとなるかほく市総合体育館が完成し、落成式が行われました。

完成した施設は、石川県かほく市では初めてネーミングライツが導入され「とり野菜みそBLUECATS ARENA」と名付けられています。30日開かれた落成式には馳知事や工事関係者らが出席し、かほく市の油野和一郎市長が「スポーツを核としたにぎわい創出の拠点となるよう取り組んでいきたい」と述べ完成を祝いました。

かほく市総合体育館

客席数1871席のアリーナの天井には、主要産業である織物をイメージしたデザインが施されています。また、隣接する河北台中学校と渡り廊下で繋がれていて、授業や部活動などでも活用されるということです。

施設はPFUブルーキャッツのホームにもなっていて、今年10月には、バレーボールS―V.LEAGUEのホーム開幕戦が開かれます。