長崎県は肝がんや重度肝硬変の患者の医療費の一部を支給する事業で、対象患者31人に対し、誤った額を支給していたと発表しました。

県職員:「誠に申し訳ございませんでした」
県はB型肝炎ウイルスなどによる肝がんと重度肝硬変の患者の自己負担を軽減するため、高額療養費算定の基準額を超えた場合に、患者の自己負担が月額1万円となるよう差額を助成しています。

県によりますと、3年前から2年半にわたり31人の患者に対し自己負担から1万円を差し引いた額を誤って助成していたケースが208件あったということです。

このミスにより、多い人で30万円あまり過大に支給していたほか、少なく支給していた例もあったということです。
県は対象者に説明を行い、医療費の返還や支給を行うとしていて、助成費を算出する作業では複数人でチェックするなどして再発防止に努めるとしています。














