宮崎県内の今年2月の有効求人倍率は1.30倍となり、前の月を0.03ポイント下回りました。
宮崎労働局によりますと、今年2月の有効求人倍率は、前の月を0.03ポイント下回る1.30倍となり、3か月連続で前の月を下回りました。
業種別の求人数は、前の年の同じ月と比べ「医療・福祉」「運輸・郵便業」が上回りましたが、「情報通信業」「サービス業」などが減少し、全体の求人数は、前の年の同じ月と比べて3%減少となりました。
宮崎労働局は「求人が求職を上回る状況が継続しているものの、今後、物価上昇等が雇用に与える影響に注視する必要がある」としています。