パレスチナ自治区ガザでの食糧危機が深刻化する中、ICJ=国際司法裁判所はイスラエルに対し、ガザへの食料支援物資を妨げることなく届けるよう命じました。
ICJは28日、ガザ地区のパレスチナ人について、「もはや飢餓にさらされる恐れがあるという段階ではなく、飢餓に直面している」とする声明を発表しました。
そのうえで、イスラエルに対し、国連の全面的な協力のもと、食料や水などの緊急支援物資が妨げられることなくガザ全域に届けられるよう、必要な措置を遅滞なく講じることを命じました。
ガザへの支援物資をめぐっては、空中投下が行われているものの、物資に人々が殺到し、住民が死亡するなど混乱を招いていて、ICJは陸路での搬入ルートを確保するよう求めています。
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