フランス・パリのノートルダム大聖堂で起きた火災からまもなく5年。再建中の尖塔が姿を現し、訪れる観光客も増えています。
記者
「まだまだ工事中ではありますけれども、再建された尖塔がはっきりと見えるようになってきました」
2019年、パリのノートルダム大聖堂で火災が発生し、シンボルだった尖塔や屋根が焼け落ちました。
再建中の尖塔は去年12月には金色の風見鶏が取り付けられ、焼失前と同じ地上96メートルの高さに復元されました。工事用の足場が取り外されて周囲からも見えるようになったため、観光客が足を止めて見上げたり、写真を撮ったりする姿も増えてきました。
フランス国内からの観光客
「尖塔が焼け落ちるのをテレビで見たので、復活しているのは嬉しいし、誇らしいです」
アメリカからの観光客
「わくわくします。完成したら、もちろんまた来ます」
再建工事はパリオリンピック期間中も行われ、今年12月に一般公開が再開される予定です。
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