九州北部は28日も危険な暑さとなりました。福岡県太宰府市で午後2時ごろに全国で2番目に高い37・4℃を観測したほか佐賀県嬉野市で37・2℃福岡市でも36.1℃を観測するなど各地で猛暑日となりました。
RKBのまとめによりますと福岡県内では午後4時までに31人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
RKB坂本くるみ「福岡市天神です。強い日差しも相まって息苦しさを感じるほどの暑さです」
RKB小松久里子「大濠公園の遊具触ってみるとやけどしそうに熱いですね、そして公園の中は誰一人としていません」
いつもは子供たちで賑わう公園もがらんとしています。
市民「暑すぎです」「ここの池に飛び込みたい」「アイスが食べたくてアイスをめがけて歩いています」
福岡市中央区の青果店では、野菜や果物が傷むのを防ごうと段ボールをかぶせて対策をとっていました。
かいぶつくん篠原加代子店長「じゃがいもも泡吹い
たり、スイカも夏の食べ物ですけど日に当たると中が煮えてくるので」
こんな日にはつめた~いかき氷!ひとときの涼しさを求めて店は繁盛していました。
RKB小畠健太「午後3時半です。福岡市天神では大粒の雨が降り出し出しました」
午後は局地的ににわか雨が降ったことで気温が下がりましたが、29日以降も厳しい暑さが続きそうです。体調管理には十分ご注意ください。
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