アメリカとイスラエルは、取りやめとなったパレスチナ自治区ガザ南部ラファ侵攻計画をめぐる高官同士の協議について、実施する方向で日程の再調整を始めました。
ホワイトハウス ジャンピエール報道官
「イスラエル首相府はラファに特化した協議の日程を再調整することに合意しました」
ホワイトハウスのジャンピエール報道官は27日、ラファ侵攻をめぐるイスラエルとアメリカの高官によるワシントンでの協議について、イスラエル側が再び開催に合意し、日程を調整していると明らかにしました。
また、ロイター通信はイスラエル当局者の話として、「ネタニヤフ首相は早ければ来週にも代表団の派遣を検討している」と伝えています。
協議は今週初めにも開催される予定でしたが、イスラエルは25日の国連安保理で採択された「ハマス」との即時停戦を求める決議でアメリカが拒否権を行使しなかったことに反発。アメリカへの代表団の派遣をとりやめていました。
イスラエル ネタニヤフ首相
「決議を受けて私がワシントンに代表団を送らなかったのは、『国際的な圧力を頼っても無駄だ』というハマスへのメッセージだった」
これに先立ち、アメリカの上院議員と会談したネタニヤフ首相は、代表団の派遣を取りやめたことは「ガザでの戦争を止めようとする国際的な圧力にイスラエルは屈しないということをハマスに示すためだった」と語りました。
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