この時の様子について、保護者は。
保護者
「遅れたのに何事もなかったかのように始まって、悪びれる様子は一切なくて。開けと言われたから開いたみたいな感じだったので、謝りに出てきたわけではないのかなっていう」
「しゃべればしゃべるほど、自分は悪くないって言葉が出てくるので、こっちとしても何を言っても無駄だろうなって」
副園長・A氏とみられる音声
「私だって子ども愛してるんですよ。勘違いしないでくださいよ。保育士のことも愛している。
妻が私どもの夫婦喧嘩を中心に、従業員を巻き込んで私を悪者にしてここから排除しようとした。それがこの1年間に起きていることの全てです。私は被害者だと思ってます」
そんなA氏。あることがきっかけで、保護者との間で「園には立ち入らないこと」と取り決めを交わしていたといいます。
A氏は去年10月に廃止となった米子市内の届け出保育施設の元オーナーで、役職員だった当時、職員に対して性的な言動などセクハラを行ったとして、去年9月に鳥取県から文書指導を受けていました。
A氏はこのとき、BSSの取材に対し、次のように答えていました。