宮崎空港には以前から「パタパタ」を残してほしいという要望が

(宮崎空港ビル 前田剛宏取締役総務部長)
「食べ物だったり、お土産だったりあるが、例えば空港に来る目的が飛行機を見て、こういったフラッパー式の表示機を見て、お子様と記念写真を撮ってもらって、空港の思い出を残してもらえるとうれしく思う。宮崎空港らしさの一つになるかもしれない」

旅情をかき立てる空港の「パタパタ」。
これからもその形を変えることなく、末永く見られることを多くの航空ファンも願っています。

(スタジオ)
宮崎空港には以前から「パタパタ」を残してほしいという要望が寄せられているそうです。
また、空港ビルの担当者は、施設のすべてを変えず、続けることの大切さを「パタパタ」などを通して感じていると話していました。

宮崎空港には神楽のからくり時計やステンドグラスなどの見どころもありますが、この「パタパタ」を見たいという人も多く訪れるとうれしいですね。

※MRTテレビ「Check!」3月27日(水)放送分から