山口県宇部市のUPRスタジアムの改修工事が終了し、26日リニューアルオープンしました。
宇部市では「恩田スポーツパーク」の整備を現在すすめています。4つあるゾーンのひとつ「ボールパークゾーン」のUPRスタジアムの改修が終わり、市民にお披露目されました。UPRスタジアムは、自治体の運営する野球場では県内初の全面人工芝となりました。人工芝となったことで、乾く速度も増し、ボールがイレギュラーしにくいなどプレー性も向上するということです。また、スコアボードもすべてLEDに改修されました。
篠﨑圭二宇部市長
「芝生上でヨガを楽しんだり、あとはグラウンドゴルフをやったりといろいろな競技も楽しめるようになりますので、より市民の皆様が親しみやすいそんな球場となってもらうことを期待してます」
27日は東京の早稲田実業と市内の高校2校との招待試合も行われました。朝から雨が降り、いつもなら試合が中止となる天気でしたが、水はけのよい人工芝のおかげで予定通り行われ、高校球児たちの元気な声が響いていました。














