ロシアで起きた銃乱射テロ事件について、ロシアの治安機関のトップはイスラム過激派の犯行の背後に、アメリカやイギリスがいると主張しました。
事件については、過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出していますが、ロシアのFSB=連邦保安局の長官はメディアのインタビューで、「イスラム過激派が準備し、西側の情報機関が促した。ウクライナの情報機関は直接関与したと考えている」と発言。
記者から「背後にアメリカとイギリスがいるのか」と問われ、「そう考えている」と答えました。
具体的な根拠は示していません。
一方、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問はSNSで関与を否定するとともに、「プーチンは嘘をついている。FSBなどによって嘘が広められた」として、ロシアの主張に強く反発しています。
事件をめぐり、これまでに139人の死亡が確認され、実行犯とされる4人を含む8人が逮捕されています。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
