キックバック“継続方針”会合メンバーは重い処分か

喜入友浩キャスター:
そして裏金問題の処分について、いつ誰がどのように責任を取るのか、岸田総理は自ら、今週聞き取り調査を行うことを25日表明しました。

その上で安倍派幹部らの処分を決めるということですけれども、この件について星さんの取材が進んでいるようですね。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:

〈処分の重さ〉
・除名
・離党勧告
・党員資格停止
・選挙の非公認
・国会・政府の役職の辞任勧告
・党の役職停止
・戒告
・党則遵守の勧告
※上から重い順

25日から、4人の幹部(塩谷氏、下村氏、世耕氏、西村氏)の事情聴取に岸田さん本人が乗り出すということなんです。実はこの人たちは、2022年8月の会合で「キックバックを一旦やめよう」というのを「続けよう」と決めた会議のメンバーなので、非常に責任が重いという判断ですね。「党員資格停止」や「選挙の非公認」という厳しい処分になる可能性があるみたいです。

一方で、5人衆と言われた安倍派の幹部(萩生田氏、松野氏、高木氏)は、「党の役職停止」くらいなのかなということを今、岸田さん、茂木幹事長が検討しているラインのようです。

ただ、いずれもこれは永田町の論理なんですね。永田町の中では“何となく厳しい処分”なんですけど、世間から見ると、そんなもので済まないだろう、というのが受け止め方なので、そのギャップが非常に大きいんですよね。

そこを岸田さんがどういうふうに埋めるか、説明するかということに関わってくると思います。