続いてドラゴンズ。オープン戦では21年ぶりの首位に輝き、3月29日の開幕に向け期待が膨らみます。

オープン戦最終盤はロッテとの3連戦。初戦22日金曜日は立浪監督に開幕投手を告げられた柳裕也投手(29)。5回を投げて打たれたヒットは3本、1失点と好投を見せ、開幕戦に向け準備万端です。


2日目の23日は開幕2戦目に先発予定のベテラン涌井秀章投手(37)が好投。要所をしっかり押さえるピッチングで、6回を1失点と、こちらも、しっかりとした仕上がりをみせました。


そして24日の最終戦は、開幕3戦目に先発予定のメヒア投手(27)。3回以降はヒットを許さない安定したピッチングで5回までを1失点と、順調な調整ぶりです。
6回からは去年、手術から復帰した梅津晃大投手(27)が登板。4回を1安打無失点で締めくくりました。


これでドラゴンズは、なんと2003年以来のオープン戦首位。防御率も12球団中唯一の1点台と投手陣の仕上がりが光りました。
(ドラゴンズ 立浪和義監督)
「今年はオープン戦から多くのファンにバンテリンドームに足を運んでもらっていて、それは期待の表れだと思っているので、いいゲームがお見せできるように全力で頑張っていきたいと思います」


そして24日の試合前にはこの人が始球式を務めました。
4月から「チャント!」のMCを務める“おしゃべり眼鏡”こと若狭敬一アナウンサー。立浪監督も見守る中、注目のピッチングは。


気合が空回りしたのか、ボールは低めに。それでも会場は大盛り上がり。ドラゴンズ愛に溢れる若狭アナウンサーから沢山の朗報が伝えられるのか。今シーズンの開幕は29日金曜日です。
















