いよいよ二十世紀梨のシーズン。ハウスものの二十世紀梨の査定会が27日、鳥取県湯梨浜町で開かれました。県内各地の生産地から収穫したばかりのナシが持ち込まれると、大きさや重さ、糖度の検査が進められました。


今年のハウス二十世紀梨は、6月下旬からの猛暑の影響で平均糖度は10.3と去年を下回りましたが、玉太りはまずまずの出来です。

JA鳥取中央琴浦梨生産部の藤井憲人部長は「13:51ここ近年に比べると糖度が低いようですけど、出荷までにしっかり天気も回復しておいしいナシができると思います。」と、話していました。

二十世紀梨の出荷はハウスものが8月2日から、8月下旬には露地ものの出荷が始まります。