東京・新宿駅西口の再開発事業に伴うビルの建設がきょうスタートしました。都庁を抜いて、新宿で最も高いビルが建てられる予定です。
新築工事が始まったのは新宿駅西口地区の再開発事業で、きょうの着工式には事業に参加する小田急電鉄・東京メトロ・東急不動産の関係者が参加しました。
再開発に伴い、55年にわたり新宿西口のシンボルとして親しまれてきた小田急百貨店の本館は、おととしから解体工事が進められていて、この跡地に地上48階、高さおよそ260メートルのビルが建てられる予定です。
完成すれば、高さ243メートルの都庁の第一本庁舎を抜いて、新宿で最も高いビルとなります。
低層部には商業施設が、高層部にはオフィスが入り、2029年度のオープンを目指しています。
新宿駅周辺では今後も、2046年度まで各所で再開発が進められる予定で、これまでの駅前の光景が大きく変わりつつあります。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か









