能登半島地震の被災者を見舞うため石川県を訪問している天皇皇后両陛下が、先ほど輪島市の「輪島朝市」を訪れ、火災の焼け跡へ向かい黙礼されました。

両陛下はきょう午後、輪島市の能登空港からヘリコプターで航空自衛隊の輪島分屯基地へ移動し、市内の被災状況について、坂口茂輪島市長から説明を受けられました。

そして午後1時半すぎ、両陛下は「輪島朝市」に到着し、被災現場を視察されました。

「輪島朝市」は陛下にとって、学習院高等科1年生の頃に訪問されたことのある思い出の場所ですが、ことし元日の地震では、大規模な火災でおよそ5万平方メートルが焼失し、多くの犠牲者が出ました。

両陛下はこの被災現場に到着すると焼け跡へ向かい、黙礼されました。

両陛下はこのあと、輪島市内の避難所へ移動し、いまも避難生活を送る人たちを見舞われます。