日本銀行がマイナス金利の解除を決めた後、外国為替市場で円安が進行していることについて、坂本農林水産大臣は、「円高に振れないので少し落胆している」と述べました。
日本銀行は19日の金融政策決定会合でマイナス金利の解除を決めましたが、植田総裁は会見で「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」と発言。
今後も日米の金利差が開いた状態が当面続くとの見方もあって、一時1ドル=151円台後半まで円安が進みました。
坂本哲志 農水大臣
「私個人の気持ちとしては、なかなか円高に振れませんので、少し落胆しているところです」
日本の農林水産業への影響について、坂本農水大臣は輸入に依存している肥料や配合飼料などが「為替相場が円高方向になれば、価格が低くなる可能性がある」と説明しました。
また、坂本大臣は「資材価格の動向を注視する」と述べ、農業経営の安定を図るためには輸入依存からの転換が重要だとの考えを示しました。
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