RKKテレビが制作したドキュメント番組がJNN九州沖縄7局で制作する番組で優秀賞を受賞しました。
受賞した番組は九州沖縄7局ネットのドキュメンタリー番組「ムーブ」で放送されたものです。
番組は13年前に熊本市で起きた女児殺害事件の被害者遺族を追ったもので、娘の死の瞬間を犯人の手紙で知った父親の哀しみと後悔の念を伝えています。

特別審査員は「父親が手紙を読む場面は一生わすれられない」と講評しました。
取材にあたった山瀬尚徳ディレクターは「遺族の思いを伝えることは取材者の責任だと思う」とコメントしています。
