JR九州は新型コロナの感染拡大で乗務員の確保が難しくなったとして27日から一部の特急列車を運休しています。
◆人繰り理由の運休は初めて
運休となるのは博多と大分を結ぶ「ソニック」が1日あたり10本、博多と長崎を結ぶ「かもめ」が1日あたり2本で、期間は7月27日から8月5日までとなっています。
人繰りを理由に運休したのは今回が初めてで、指定席の予約は別の列車へ振り替えるほか旅行を取りやめた場合は払い戻しにも応じてします。
利用客「門司港に観光に行くところで、明日のがちょうど運休なので取り替えに」
◆期間延長の可能性も
JR九州によると25日時点で運転士など38人が新型コロナの影響で業務ができません。今後の感染状況によっては、運休の期間を延長する可能性もあるということです。
注目の記事
急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









